2004年05月13日

 パンクしないしスペアタイヤ不要

ランフラットタイヤというものをご存じでしょうか。新しい技術を用いた車のタイヤなんですけど、パンクして空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離を安全に走行できるタイヤのことです。
どうしてパンクしても走れるのか、その方式ですが、現在商品化されているのは二通りで一つはサイドリム補強型、もう一つはタイヤの中にもう一つタイヤの変わり(中子と呼ぶらしい)を入れた中子型があるようです。
80年代から特殊車両向けに開発、実用化されていたそうなんですが、近年では純正タイヤとして採用する車種が増えているそうです。スポーツカーからトラック、福祉車両まで…今後殆どの車のタイヤはこれに変わっていくとまでいわれてます。

突然なんでこんな話か…ふと思っただけなんですがこのランフラットタイヤ、オフロード走行をする車向け(よく言われるクロカンなんていう走り方)に有効なんだろうか?と…。

オフロード走行においてタイヤの役目は大きいですが、通常より空気圧を落として走行される方がいらっしゃいますよね。提起した割にはあんまり詳しくはくてお恥ずかしいのですが、トレッド面の接地を良くする、また重心変化を低減させて走行抵抗を上げることなどの効果があるんだと聞いたことがあります。
それがランフラットタイヤになったらどうなるのか…空気圧0でもOKらしいんで。まあ中子型はたぶんダメじゃないかと思いますが、サイドリム補強型はもしかしたらより走行性能が良くなるんじゃないかと思ったんですけど…なんでかってビード落ちがしずらくてサイドウォールが強いから。いや実際はどーなんでしょうかねぇ…。
どうでも良いことなんですがちょっと興味があるんですけど…試すのは出来ないんで(笑)、詳しい方や興味ある方は掲示板にご意見くださいまし〜m(__)m



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