「FZJ78R」から「四駆のおかず」までを適当にカバーする自己満足サイト 『りうじ ちゃんねる』へようこそ！
 ７８は頭上の空間が広いので、国内／海外ともオーバーヘッドコンソールを付けていらっしゃる方が多いです。で、急に自分も付けてみたくなったので自作してみました。 |
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| 大まかな材料と値段は以下の通りです。 ・15mm厚のパイン材合板 ： 約1200円 横（幅）1250mm×縦（奥行）180mmにカット ・縦横40mm角材（端材） ： 70円 棚板固定の土台として加工 ・ビニールレザー ： 1000円 格安処分品（普通に買うと３倍以上かも） 長さ1500mm×300mmくらい ・ユリヤねじ M4×20mm ： 100円位 画像では10mmだが後で20mmに買い直し、使うのは4本 ・つめ付きナット M4 ： 120円位 使うのは4つ ・さらタッピング 3×20mm： 100円位 使うのは6本 ・汎用Ｉ字金具 ： 150円位 棚板固定用、カットして2つに分けて使用 ・汎用Ｌ字金具 ： 200円位 棚板固定用、2個使用 ・マップランプ ：総額1000円位 トヨタ・スプリンター用（年式不明）ネットで中古品購入 ・ＬＥＤダウンライト ： 1680円 トヨタ・アルファード用 ・ランプ結線用電線 ： 500円位 5m ・小さなプラ製の工具箱 ： 105円 100均で購入、マップランプ裏に被せるカバーとして使用 ・タッカー ： 800円 画像には写ってないですがビニールレザーを留めるのに使用 ・ギボシ端子 ： ----- ランプ結線用、適当数 ・ドア用隙間テープ ： ----- 棚板とボディの隙間を埋める為に貼る用、適当長 計 約6120円 肝心の棚板は、材質は何も考えずに最初から木材で行こうと決定。 あまり厚みがあると邪魔くさいので15mmくらいの板を最初から探しまして、コンパネを切り出して使おうと思ってたんですが都合良く近所のホームセンターでパイン集積板が安売りしてまして、軽くて丈夫そうだったので購入。カットは無料だというので計っていった理想サイズにカットしてもらいました。 |
 棚板を固定するには「ユリヤねじ」と「つめ付きナット」を使用します。また「さらタッピング」は棚板を載せるＬ字金具を固定する為に使用します。 |
 棚板固定のブラケットとして使用する金具です。Ｉ字の金具は半分より短めに切って両端を使用します。 |
 マップランプは年式不明ですがスプリンター用、ＬＥＤダウンライトはアルファード用です。配線は既存のコネクタをカットしてギボシ端子を付けました。 |
 まずは棚板の固定方法が問題。ボディに穴開けして留める勇気はないのでキズを付けずに固定できる方法を模索した結果、いつも参考にさせていただいております「ＭＪＭさん」のホームページにて「頭上コンソール」を作成された内容が掲示されておりまして、「棚板取付金具」の案を勝手ながら拝借させていただきました。 ＭＪＭさんには事後報告で申し訳ありませんが感謝ですm(_ _)m |
 角材を50mmの長さに切り出し、更にクサビ型に切って（上記画像のモノがそう）ボディのプレス板が袋状になっているところのメクラ蓋を外して差し込み穴が開いているところで固定、その木片にＬ字金具をタッピングで留めて棚板が載るようにしました。 |
 とりあえず仮止め状態。この金具には棚板の後端が載ります。 |
 棚板の前の部分を固定するのは、Ｉ字の金具を画像のようにグラインダーでカットし、更に曲げてサンバイザーの支持具に共締めしました。 |
 この画像は既に棚板を仮組したところですが、板には「つめ付きナット」を打ち込んで、指でネジ締めができる「ユリヤねじ」にて固定できるようにしました。 |
 サンバイザーの支持具に留めた部分を下から見たところ。「つめ付きナット」はこんな感じで打ち込んであります。 |
 後端のＬ字金具とも「ユリヤねじ／つめ付きナット」固定です。 |
 棚板は現物合わせでノコギリで切っては合わせてを繰り返し、こんな形状となりました。 |
 切っては仮組を繰り返して、外形はほぼ完成の絵です。 |
 次にマップランプとＬＥＤダウンライト用の取付穴を開けました。が、なんか棚板の幅に対して穴が大きくて強度に不安を感じる見た目になっちゃいました（汗） 棚板の奥行き幅を狭く取ったのがマズかったかもしれません…。でも奥行きを広く取ると奥に置いたモノが取りづらくなったり、頭上の圧迫感を感じるかもしれずコンセプト通りではなくなるので、今後補強を施すことにしようと思います。 ただ、力を入れて板の反らせてみたら意外と反らずに、強度の不安は感じませんでしたけどね。 |
 マップランプとＬＥＤダウンライトはこんな感じに付きます。 |
 早速仮組して配線を繋げてみました。マップランプはバッテリー直結（実際には後席頭上のルームランプより常時電源を分岐させて結線）ＬＥＤダウンライトはスモール連動にしようと思ったんですが、夜遅めの作業になってしまい時間的に簡単に取れる配線がＡＣＣだったのでとりあえず結線。 思った通りの配光と使い勝手にご満悦な瞬間でした（笑） |
 棚板の仕上げは家の中に持ち込んでビニールレザー貼り。ビニールレザーは裏がシール式だったんですが、念のためタッカーを使って固定しながら貼りました。 |
 作業も終盤、マップランプとＬＥＤダウンライトの裏が棚裏に飛び出ておりまして、その部分にカバーを付けようと100均で買ったプラスチック製の小さな工具箱のフタを少し加工してベルクロで装着しました。ＬＥＤダウンライトは裏側にも光が少し漏れるので、半透明のカバー越しに棚上もボンヤリ明るくなっていいかなと思ってます。 |
 装着は「ユリヤねじ」４本を指で締めて固定。マップランプとＬＥＤダウンライトはギボシ端子を繋いで完成です。一番最後の細かい作業で、棚の前の部分とボディの隙間が少し開いていましたので、ドア用の隙間テープを棚側に貼ってます。 早速ティッシュや小物を置いてみました。奥行きも棚の高さもあまり長くはないので少しの物しか載りませんが、走行中でも手が届きやすいのでまあイイかなと思ってます（＾＾） |
直接はＦＺＪ７８と関係のないアイテムのご紹介なんですが、シートに関わる話です。
いま現在、運転席は他社シートに変えたのですが、助手席は純正のまま使っております。シート地がいわゆるビニール地なんですが、夏は暑くて汗かくとベタつく、冬は冷たくて具合悪くなりそうなくらい辛いようなんです。海外で暑い地域では気にならないんでしょうかねコレって（謎）そんなことよりも使い勝手至上なんでしょか。
また乗り心地も刺激的な車なので、長距離だと腰に負担を感じる（助手席者談）ようです。助手席シートも社外良品に変えるのも手なんでしょうが、折角のベンチ風シートなので出来ればそのまま使って、何か付加することで諸々の負担を軽減できないかなと色々と物色をしておりました。
そんな中、東○ハ○ズ（解るかな）で良さそうに思える「マット」が売っていたので、試しに買ってみて試用中でございます。
 買ったのがコレ。見た目だけでは不明な物体かもですが（苦笑）、お尻の下に敷くマットです。詳しくは「知恵まっと」と検索すれば情報が出てくるはずです。 正直、半信半疑で買ってみたのですが今のところ評価は悪くないです。まずビニールシート地の不快な温度はとても緩和されました（当たり前かもですが）。次に腰への負担緩和、これも結構悪くないです。感じる個人差など違うと思いますので、うのみにされたら良くないと思いますが機構的なことは検索したら載ったサイトで読めますので、興味のおありな方はそちらをご参考にしてください。 今回は、世の中こんなのモノもあるんだなと思ってお読みいただけたらと思ってます（＾＾;） |
 敷いてみるとこんな感じです。いずれはシートカバーを作ろうなんて話だけはありますが、当分はコレのお世話になる予定です。 |
ウチのＦＺＪ７８は仕向地が海外向けなので、車内のコーションラベルは全て英語になってます。
私は英語が得意ではないので、パッと読んでもさっぱり意味や使い方が解りません（恥）
なので、必死に和訳をしてみました。訳が合っているかがとても不安ですけど…もし間違いなどございましたらコソッとお教えいただけたら幸いです（笑）
※画像はクリックしますと拡大ポップアップ表示されます。
 まずは運転席ドアに貼られている「ディファレンシャル ロック システムの操作」です。 （デフロックはオプション装着です） ================================================== ・Use only to free your stuck vehicle in an emergency escape from the muddy road. ・Operate DIFF LOCK at speeds below 5mph(8km/h). ・Do not operate DIFF LOCK switch while wheels are spinning to prevent unexpected movement. ・On paved roads, use of differential lock requires large steering effort and careful cornering control. When FRONT DIFF LOCK is engaged, steering control will become difficult. ・When your vehicle is freed. be sure to disconnect all differential locks. ・See Owner's Manual for more instructions. -------------------------------------------------- ・泥だらけの道からの緊急脱出で、あなたの動けない車を解放させるためだけに使用してください。 ・5mph(8km/h)より下の速度でデフロックを操作してください。 ・予想外の動きを防ぐために車輪が回っている間、デフロックスイッチを操作しないでください。 ・舗装道路でのデフロックの使用は、大きな操縦努力と慎重なコーナーリングコントロールを必要とします。 フロントデフロック使用中のステアリングコントロールは難しくなるでしょう。 ・あなたの車が解放された時、すべてのデフロックを必ず切ってください。 ・より多くの指示に関しては、オーナーズマニュアルを参照してください。 ================================================== 概ねこんな感じかと…ごもっともな内容です（＾＾;） |
 次は、運転席のバイザー裏にあります「変速ギヤ」「タイヤ交換」「サブタンク」についてです。 ================================================== ＜TRANSFER GEAR SHIFTING INSTRUCTIONS＞ ・FOR NORMAL DRIVING ON DRY, HARD SURFACE ROADS, USE "H2" POSITION. ・IN FREE-WHEEL HUB MODELS, SET BOTH HUBS AT "LOCK" BEFORE SHIFTING TO "H4" OR "L4". ・"H4" → "H2" : IF THE INDICATOR LIGHT DOES NOT GO OFF, DRIVE STRAIGHT AHEAD WHILE ACCELERATING OR DECELERATING, OR DRIVE IN REVERSE. ・[MANUAL TRANSMISSION] ・"H" ←→ "L4" OR "H4" ←→ "L4" : DEPRESS THE CLUTCH PEDAL. ・"H" → "L4" OR "H4" → "L4" : STOP THE VEHICLE, OR KEEP THE VEHICLE SPEED BELOW 5mph(8km/h). ・[AUTOMATIC TRANSMISSION] ・"H" ←→ "L4" OR "H4" ←→ "L4" : STOP THE VEHICLE, THEN SHIFT THE TRANSMISSION INTO "N" FIRST. ・4WD VEHICLE EMERGENCY(WRECKER) TOWING : REFER TO OWNER'S MANUAL OR REPAIR MANUAL FOR "TOWING INFORMATION". -------------------------------------------------- ＜変速ギヤのシフト指示＞ ・乾いた、堅い平面路での通常のドライブは "H2" 位置を使ってください。 ・フリー・ホイールハブ モデルでは、"H4" または "L4" へ変える前に両方のハブを "ロック" にセットしてください。 ・"H4"→"H2" : インジケーターが消えない場合は加速または減速しながら真っ直ぐ走行するか、もしくは後退してください。 ・マニュアルトランスミッション ・"H"←→"L4" か "H4"←→"L4" : クラッチ・ペダルを踏んで操作してください。 ・"H"→"L4" か "H4"→"L4" : 車を止めるか、車の速度を5mph(8km/h)未満に保って操作してください。 ・オートマチックトランスミッション ・"H"←→"L4" か "H4"←→"L4" : 車を止めてください、そして最初にトランスミッションを "N" にしてから操作してください。 ・四駆車の非常時(救難作業)の牽引: 「牽引情報」についてオーナーズマニュアルか修理マニュアルを参照してください。 ================================================== ================================================== ＜REPLACING YOUR TIRES＞ ・REPLACEMENT TIRES SHOULD BE THE SAME SPECIFICATION AS THE ORIGINALS. ・CHECK THE AIR PRESSURE OF ALL REPLACEMENT TIRES. - SEE OWNER'S MANUAL FOR ADDITIONAL INFORMATION - -------------------------------------------------- ＜タイヤ交換＞ ・交換用タイヤはオリジナルと同じ仕様であるべきです。 ・すべての交換用タイヤの空気圧をチェックしましょう。 - 追加情報に関してはオーナーズマニュアルを見てください - ================================================== ================================================== ＜EXTRA FUEL TANK SYSTEM＞ During refilling of the main tank, switch off the Extra Fuel Tank System. You may spill the gasoline from the tank system. See owner's manual for detalis. -------------------------------------------------- ＜追加燃料タンクシステム＞ メインタンクへ補充の間、追加燃料タンクシステムのスイッチを切ってください。 そうしないとタンクシステムからガソリンがこぼれるかもしれません。 詳細に関してはオーナーズマニュアルを見てください。 ================================================== メインタンク給油の時サブタンのスイッチ切った方がイイんだ（驚）…今まで入れっぱなしでした〜（苦笑） |
 今度は、後部左座席の側面に貼られている「リアシート」に関する注意書きです。 ================================================== ＜CAUTION＞ ・Do not fold or return the seat while the vehicle is moving. ・Do not sit on or place anything on the folded seatback while driving. ・When reinstating the seat, be careful not hit the seat against your feet by holding it with hands. ・After returning the seat to the original position, make sure the seat is locked in position by trying to shake the seatback and lift the rear part of the seat cushion upward. ・After returning the seat to the original position, install the headrestraint and make sure the seat is locked in position by trying to shake the seatback and lift the rear part of the seat cushion upward. -------------------------------------------------- ＜警告＞ ・車が動いている間、シートを折り重ねたり返したりしないでください。 ・運転している間、折り重ねた背もたれに座ったり物を置いたりしないでください。 ・シートを元に戻すとき、手でシートを持って、足にぶつけないように注意してください。 ・シートを元の位置に戻した後に、背もたれを揺すって上向きにシート・クッションの後部を持ち上げても固定されていることを確認してください。 ・シートを元の位置に戻した後に、ヘッドレストを取り付けてください。そして、背もたれを揺すって上向きにシート・クッションの後部を持ち上げても固定されていることを確認してください。 ================================================== ================================================== ＜TO FOLD THE SEAT＞ �� Remove the headrestraint. �� Pull the strap (Ａ) and fold down the seatback. �� Secure the seatback and the cushion with the longer strap. �� Swing the whole seat forward and hook the shorter strap to the floor anchor and pull the strap end to secure the seat. �� Shake the folded seat to make sure it is securely locked in position. SEE OWNER'S MANUAL FOR DETAILS. -------------------------------------------------- ＜シートを折り重ねるには＞ �� ヘッドレストを取り外してください。 �� ヒモ (Ａ) を引いてください、そして、背もたれを折り返してください。 �� 長いヒモで背もたれとクッションを固定してください。 �� 前方にシート全体を振って短いヒモを床のアンカーに引っかけたら、シートを固定するためにヒモの終端を引いてください。 �� 位置がしっかりと固定されたのを確認するために、折り重ねたシートを揺すってください。 詳細に関してはオーナーズマニュアルを見てください。 ================================================== なるほど納得な内容です…が、オーナーズマニュアルは納車時にいただかなかったのでこれ以上は解りませんですぅ（泣） |
 リンク先のＭＪＭさんのホームページでも書かれていらっしゃいますが、この車には発炎筒の装備が無いし発炎筒を固定するブラケットすら付いていません。最初はＭＪＭさんのホームページを拝見してなるほど！と思い真似をさせていただこうかと思ってましたが、なにげなくネットで検索すると普通の発炎筒ではなくて電池式で更に緊急脱出ツールまで付いてるモノを発見！早速安い販売ルートで購入しました。小糸製作所の「非常用シグナルライト：ＥＳＬ−２００Ｔ」というものです。購入してすぐ、助手席足元にでも取り付けようとしたんですが、なんだか穴を開けるのがイヤというか面倒になり（苦笑）、しばらくは車内に放り投げてありました。でもそれではイザというときに役をなさないので…取付位置をいろいろ考えても、ようやくこの位置に付けることで落ち着きました。 ライトはホルダー付きで、運転席レカロのスライドレールにタイラップでキツく固定しました。取り易さに問題はないと思ってます。 機能はまず発炎筒、本物の発炎筒（笑）の代替品として認可されていて、アルカリ単三本で３６時間点滅、２００ｍ先から視認できるそうです。次にライト、懐中電灯として使えるのはもちろんですが、底部にマグネットが付いていて車のボディなどの金属に固定できるもの便利かも。お次はガラスハンマー、緊急脱出時にガラスを割る場合に使えます…が、使いたくは無いですね（汗）。最後にシートベルトカッター、これも脱出時にシートベルトが外れない場面で使うものですが使わないでいたいです。 なお電池は長持ちするといわれる「オキシライド乾電池」に変えてます。 こういうものを使わないで済むような走りを心がけたいですが、イザというときに正しく有効に使えるようににも心がけないといけないですね。 |
 前回に続いて助手席リクライニング化にチャレンジしました。考えること数日、実際に作業始めたら１時間も掛からないくらいで完成！理屈が解ったら案外簡単に出来ちゃいました（＾＾）まあ毎度ですが一部我流でいい加減な加工もしましたが、結果はオーライご覧の通りリクライニング化成功でございます〜！ なお今回はご提案から加工のヒントまで、よっちゃん＠ＦＺＪ７８乗りさんには本当にお世話になりました。あらためてお礼を申し上げますですm(__)m |
 前回はドア側のストッパーとなる部分をカットして終わりましたが、今回は運転席側のストッパーを加工しました。画像はそのヒンジ部でプラスチックのカバーを外したところですが、初めは正直どこをどう加工すれば良いのか解りませんでした。よっちゃんさんからいただいた画像を見ながらこのヒンジ部を見ること数回…やっと解ったのがこの○に囲まれている部分。鉄板を押し出してストッパーとしての役目を果たしている部分を削ればよいことが解りました！（＾＾） |
 早速助手席を外して降ろしました。ボディには１４ミリのボルト４本で留まっているだけですぐに外すことが出来ました。次にリクライニングさせるワイヤーを外します（加工するのに邪魔な為）。ワイヤーは途中がプラスのネジで、頭が鉄板に挟まれて留めてあるだけなのでこれらも簡単に外せました。 |
 で、削りました。終わり。なんちゃって（笑）部品を外して削るのが絶対セオリーだとは思うのですが、面倒くさがり屋なボクはまたここでもいい加減な施工（苦笑）グラインダーを当てて強引にストッパーとして出っ張ってる部分をカットしちゃいました。どーせカバー付けたら見えないしいーかなーって…でもやぱし、よゐこの皆さんは絶対に真似しないで部品を外してキレイに加工されることをお勧めしますです。 なおいい加減でも削ったところが錆びたらイヤなので、前回もそうですがブラックは吹いておきました。 |
 助手席無いと広〜い！（当たり前か）ホコリや飼い犬の毛が積もっていたので、エアコンプレッサ回してエアで全部吹き飛ばし掃除しました。あと、助手席の運転席寄り座席用のシートベルトとバックルも使わないので外しちゃいました。 |
 外したのと逆手順でリクライニング用ワイヤーを元通りに付けて、シートを固定して完成デス！(￣ー￣)リクライニングの角度は、ノッチが利く最大でこの画像の通りです。そこからノッチは利きませんが、寝て背もたれに体重を掛けますとヘッドレストを取ってあれば後席座面とフラットな位置まで寝かせことが出来ます。 以上で完成♪ 助手席で休むのはもとより、後席に置いた荷物を助手席から取るのも、ちょっと寝かせれば取りやすいですし今回の加工は大満足でございます。 |
| 助手席のリクライニング増量と、後席乗降の際の前方スライド量増大。ＤＩＹで出来そうだと掲示板で話題となり、チャレンジしてみることにしました。 ちなみに情報提供はよっちゃん＠ＦＺＪ７８乗りさんです。感謝感謝m(_ _)m |
 まずはスライド量増大。これはメッチャ簡単でした！最初は何のためにあるのか解らなかったスライドレール後端のピン。言われた通りに抜いてみるだけで５ｃｍくらいは前方にスライド量が増えました（＾＾） これは絶対お勧め技ですね。 |
 次に、リクライニング増量。機構を見たところ窓側のリクライニング・ヒンジを見ると、ストッパーとなる鉄板があることが解りました。 なーんだコレを削って（切り取って）しまえば結果ストッパーが無くなりフラットになるくらい寝るんだぁ！と喜びながら、でもシートを外して削るのが面倒な私は（苦笑）そのままグラインダーで無理矢理カーットォ！！しちゃったんですが、よゐこの皆さんは絶対に真似しないでシート降ろして、出来ればパーツも外してやられた方が良いと思いました。すごく大変でしたもん…（汗） で、ようやくカットが済んでリクライニンッ！！〜ガツッ！！アレッ！？…リクライニング量は加工前と全然変わりません（汗） 加工するのはここじゃなかったのかなぁと更に色々見てみると… |
 運転席側のリクライニング・ヒンジにもストッパーの役目をしてる部分を発見！！（泣）この日はここまでで作業を止めました。さすがにこっちを削るにはシートを降ろさないと無理です。 しかも分解してカットしないと絶対に大事な機構部分に傷を付けてしまいそうです。 ちょっと前途多難な予感を感じつつですが…引き続きがんばってみようと思います（汗） |
 私が購入した７８のシート形式は前後並列？前席２名、後席３名のタンデムシートです。後席はよくある普通のシート形状で横３名乗車なのですが、前席は助手席が半ベンチシートになっております。機構上は２名座れる（シートベルトは窓側３点式、中央２点式）のですが、国内登録では２名は無理のようで助手席１名、全５名乗車で登録されています。 助手席中央寄りの座席は子供ならなんとか座れるかもしれませんが、大人が座るとシフトノブがかなり邪魔で、運転手も中央座席者もとても辛いと思われます。 |
 購入直後の純正シートはこんな感じです。ビニールシート地が車の購入価格と絶妙なバランスで泣かせてくれます（苦笑）でもこのシート地がお好きな方も結構いらっしゃるようなので決して悪いモノではないのでしょう。 ちなみに夏は暑く冬は冷たい…素直な性格です（笑） |
 腰痛持ちの私には純正の運転座席が合わず、運転席はレカロのＳＴ−ＪＣに変更しました。シートレールは行き付けの車屋さんにランクル８０用だったっけな…を加工して付けていただきました。座り心地はこれまで座った座席の中では未だに一番。長距離・長時間運転でも腰が痛くなることは無くなりました。 |
 生意気にレカロシートは以下の機構が電動デス。・前後シートバックリクライニング ・レカロベント：座面に仕込まれたファンで強制的に通気性を良くします ・シートヒーター：スイッチ入れれば１分後には暖かみに包まれます 電源配線は汎用の３０ＡリレーをＡＣＣ連動で組んでバッ直駆動してます。 |
 後席乗降は助手席をこのように倒します。こうするには助手席側からですとシート左脇のレバーで操作、後席からもシート右付け根に小さなレバーがありまして、レバーを倒しながらシートを押すとシートバックが前に倒れながらシートも前までスライドし、更に右に１０度〜１５度くらい回転して乗降スペースを広げてくれます。こういう機構を持つ車は他にもあるそうですがまあ珍しいでしょう。 ただかなり無理も感じますけど（苦笑） |
 私の７８の後席は見た目普通のシートです。購入直前に対面ベンチシートも考えたのですが、なんか決め手になる話があって（でも理由をはっきり覚えてない）コレになりました。使い勝手は正直良いとは言えません。 ウチは後席に乗る家族が居ないので問題を感じないのですが、家族がしょっちゅう乗り降りするとなると…子供なら面白がってくれるかもしれませんが大人には嫌がられるでしょう（汗） かと言って対面ベンチも乗り降り良いかと言うと…てんてんてん。 割り切りが必要なところデス、ハイ。 |
 以前に荷室フロアへ遮音シートを敷き詰めたんですが、その後またまたご友人ＰＮ８０さんより遮音シートをご提供をいただきましたので、荷室側壁内張から前席ドアとフロアまで、車内で簡単に貼れる殆どの内面にシート貼りを施工しました。でも貼り方はこんな感じで結構いい加減ですが（苦笑） それでも前席フロアは２枚重ねにして貼りましたので思ったより効果が出て静かになりました。また、フロントドアも擬似デッドニング効果？な訳はないんでしょうが、音が締まった感じがしてます。今度真面目にデッドニングに取り組んでみようかしら…車種的には似合わない行為かもしんないけど（苦笑） |
 前席ドアの内張を剥がした際に裏面を見たら…こんなシールが貼られていました。「６２Ｇ」って…まさかロクマル用じゃーないだろうし、謎っす（苦笑） しかももう一枚値札のようなシールも…パーツ番号なのか？でもこの値札シールはちょっとどーなんだろうって思いました（苦笑） スーパーで見かけるような値札貼り機でペシペシ貼ってる姿を思い浮かべてしまいましたが、真実は…（謎） |
 同じＦＺＪ７８Ｒ乗りの ＭＪＭ さんがＨＰで紹介されていた、「シフトノブ延長」を見てなるほど！と思い、勝手ながら真似をさせていただきました。ＭＪＭ さんに感謝ですm(_ _)m延長に使ったのは星光産業というメーカのエキステンション７０ BK / ET-10という製品で、５速マニュアル側と副変速機側の両方のシフトノブにそれぞれ取り付けて延長しました。延長された長さは…測るの忘れましたが約１０ｃｍくらいです。 結果は、２速と４速に入れた場合のシフトグリップがちょっと近すぎる気もしますが、長くなった分テコの原理でシフトするのが軽くなり（特に２速へのシフトはラクになりました）、また私より背と腕の長さが短いカミさんも運転がラクになり良い結果が得られてます。 副変速機のシフトは純正だと短すぎて、この長さを標準にすれば良いのになんて思います。（でも気を付けないと２Ｈに戻すときインパネに手の甲がぶつかり痛いデス） 良くシフトグリップ自体を長いモノに変えていらっしゃる方法をお見かけしますが、グリップ自体は純正のままが好きな方にお勧めです…って、皆さんご存じかもですね（苦笑） |
 この画像だけだとまるで悪いコトしてるみたいに見えますが（笑）荷室の敷物を一旦外している最中の絵です。友人に建材用の「遮音シート」を譲っていただきまして、車内フロアに敷きつめてみました。効果は…「絶大！」の一言。いただいた「遮音シート」の質が良かったことも大きいんだと思いますが、元が鉄板のフロアに僅かなクッション材とビニールカーペット？だけだったんでその差は大きかったです。まあ今時の車は最初からアスファルトシート等遮音材が使われているのが当たり前なんでしょうけどね(~_~;)でもランクル等の荷室が広い車にはゼヒお進め！今回は後部座席足下から最後部までのフロアに敷きつめましたが、今後荷室の側壁内や前席足下等にも敷いてみようと思ってます。 |